WH-1000XM4を買った
ゲーム用にFnaticGear Reactを買って使っていて、満足しているのですが、ノイズキャンセリング機能を持ったBluetooth接続のオーバーイヤーヘッドホンの購入をかねてから検討していました。ノイズキャンセリング機能を持っている機器としてAirPods Proを外出時や運動時などに使っています。インイヤーの装着感があまり得意ではなかったので自宅で使用するBluetoothヘッドホンを探していた所、AirPods Maxが発表されてかなり迷い、結局そちらは次世代機に期待することにしてWH-1000XM4を購入しました。
ヨドバシカメラで購入して翌日に届きました。

感想
実は前か前々モデルを着けたことがあって、着けた時の側圧の強さを覚えていました。WH-1000XM4も側圧強めだったら短時間の使用限定になるかなと不安に思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました。側圧が軽減されていて、自分の場合は3時間程度の使用ならストレスなく使用できています。
ヘッドの稼動範囲。
クッション。裸眼でつけてます。
約250gで軽めなのが良いです。
CUSTOMボタンを押下するとアンビエントサウンドモードやノイズキャンセリングなどのオンオフを切り替えができます。
スピーク・トゥ・チャットという声を出すとアンビエントサウンドモードにして外音取り込みできるように自動でうまいことやってくれる機能も試しました。感度が少し高いのか不必要なタイミングで移行してしまうことがあり、オフにしています。
二つのデバイスに同時に接続して、両デバイス間で再生を始めるとシームレスに再生機器が切り替わるマルチポイント機能も試しました。こちらは快適に利用できていて継続して設定を有効にしています。この設定を有効にするとLDACというソニー謹製のコーデックが使用できなくなるので人によってはオフにした方が良さそうです。デフォルトはオフです。
LDACはハイレゾ音源や一部のAndroidスマホで利用出来るようですが、自分には不要なので利便性を有線してマルチポイント機能を使っています。
接続元のBluetoothペアリングを解除して改めて使用したい接続先でペアリングする手間が解消されます。
有線接続にすると音質が良くなるとのことですが、試していないです。有線で音質に多少こだわりたい時はHD598を使用しているので今後も使用予定はありません。
専用のアプリがあって、マルチポイント機能で接続したデバイスの接続先1を解除した後に、接続先2を残したまま接続先1を改めて登録すると登録に失敗してしまいました。結局一度全ての接続先を解除して登録しなおしました。
見た目もかわいくて気に入ったので室内ではしばらくこいつを使うことになりそうです。