ハルロックを読み終わった

ハルロックという漫画を読みました。個人的にScrapboxやGyazoをかなり気に入って使っていて、その関連で運営会社のNotaがテックカンファレンスを開いていたので参加してみました。そこで増井さんの発表を聴いたり、Scrapboxのページを読んでいて増井さんの考え方が知れるものとして文献リストが紹介されていたので少しずつ読んでいます。
公開されている記事を読み漁っていたときに電子工作の話ついでに紹介されていたのがきっかけでこの漫画を知りました。 電子工作がテーマの漫画で、コメディ要素もあるものの、周辺の人のちょっとした困りごとを解決していきながら好きなことをベースに社会での生き方を決断していく大学生の話です。
ちょっとしたアイデアを拙いながらもすぐに形にして使って見る所など創作意欲が刺激される作品でした。自分が作っているアプリの開発を進めたい欲が高まったのでそれだけで十分読んで良かった本です。
電子工作入門漫画というより電子工作をテーマに掲げた漫画で、電子工作の知識は不要です。趣味嗜好に真っ直ぐ没頭する所や電子工作が楽しそうに見えるところを見て、子供の頃に読みたかったと一瞬考えましたがイボつきコンドームが唐突に出てきたりするので考えを改めました。